のらねこの気まま暮らし

Perlについてとか、創作についてとか、発展途上の自分と向き合う記録。

ぼくがびしょうじょげーむにであったはなし

日記継続4日目。三日坊主は回避した。


重大なお知らせ

「魔 法 使 い の 夜」が届きました。



でも開けない。まだ開けない。
明日帰ってきてからなんの心残りも残さずに旅立つんだ。

青 子 さ ん の も と へ ! !


落ち着け。
とりあえず、そんなこともあるんで、あっちの世界との馴れ初めでも書いてみようかと思う。

ぼくがびしょうじょげーむにであったはなし

年齢とかは書かないけど、思春期には、そういう絵に轢かれてしまう時期だ。
ゲームショップに行くと、そういうパッケージがずらーっと並んでて、ついつい目で追ってしまうムッツリーニな僕だった。

さて、インターネットとは便利なものだ。
情報の収集はもちろんのこと、ゲームをダウンロードし、その場でプレイすることもできる。

家の事情でコンシューマーゲームを思うように堪能できなかった僕としては、必然的にMMORPGなどPC上かつパッケージを買わずにプレイできるゲームをするようになった。
そんな背景もあって、自分のPCを持つようになったし、かつPCの前で何時間も何かしているというのはよくあること。家族もそれを承知して放置、とまでいかなくとも黙認はしていた。

だから、倫理的にそういうゲームがよろしくない時代で、両親がそういう倫理にうるさいひとであっても、自分の部屋でこっそりやる分には問題なかった。


そんな頃から、こっそりネットで情報を仕入れ、体験版を落とし、のんびりとプレイしていた。


初めての体験版―かどかは分からないが、記憶に残っている最古のものは―「あやかしびと」という2005年くらいに出た美少女ゲームだ。

あやかしびと

HPを見た瞬間にビビっと来て、ストーリーとキャラ紹介を熟読してから体験版をプレイした。
初めて、美少女ゲームをちゃんとプレイして、挙句に泣いて(体験版なのに!!)、この先どうなるの!? どうなるの!!? と期待に胸をふくらませたのは、いまでも思い返せる。

ただ、当時の金銭事情と、家庭事情などもろもろの理由もあってさすがに買いに行くのはためらわれた。年齢的にもどうだったかは定かではない。(プレイした当時はすでに発売済みだった)


そこから、一直線に美少女ゲームにのめり込んだ。
あらゆるサイトをめぐって、あらゆる体験版をプレイした。
あやかしびとの衝撃を超えるものにはなかなかったが。

Fate stay/nightを知ったのも、その頃だった。
ただ、当時の僕は、セイバーの服装のいけてなさにちょっとこれはないなーと敬遠がちだった。

しかし、ネトゲ仲間やネットの情報を聞くと、どうやらそのメーカーであるTypeMoonはすごい良いらしいと。
ならば試すしか無いだろう。

体験版を落とし、プレイし、その衝撃に心を引き裂かれた。


あやかしびとも、Fateも、ずば抜けて感じていたのは、しょっぱなから張り詰めたような緊張感があることだ。
緊張感を一気に高め、緩め、また高める。
プレイしながらゾクゾクしていた。息を飲んだ。

テキストでシーンをイメージし、BGMがそれを引き立てる。
グラフィックがイメージを補足し、急激な展開の変化をBGMが支える。

漫画やライトノベルでは体験できなかった境地がそこにはあった。


その後、僕は学友からFateを借り受けたりあやかしびとを買ったりして、「なんて人生は素晴らしいんだろう」というそれまでのネガティブで、後ろ向きで、諦めることしか知らないような人間だった僕が、一点にしてリア充が如くしあわそうに生きるようになった。


いくつかお気に入りのブランドができて、定期的に作品を買って、一喜一憂する。
多くは僕の琴線に触れずお蔵入りとなった。だが、それでも心に響いた作品はある。

なにより、美少女ゲームは基本的に「完結する」のだ。
その作品をプレイすれば、その物語が終わる。

僕は物語の始まりと終わりが大好きで、それをたくさん味わいたい。
そして僕の心に響く世界を展開してくれるのはサブカルチャーだけ。

何年も書けて物語を閉じる漫画やライトノベルとは違い、美少女ゲームは、下手すれば数日で終わるのだ。
2日で終わったゲームもある。

世界観を楽しみ、物語を楽しむというのなら、これ以上ないジャンルである。


そんなわけで、僕は美少女ゲームが大好きなんだ。

そんなに多くはない僕のブログの読者さんが、少しでも美少女ゲームというものに対しての見方が変わってくれると嬉しい。


言っておくが、最近巷で流行ってる「萌え」とか「ゆるふわ」とか心底どうでもいい。
その程度で「萌え」だと? 片腹痛いわ! と幾度心のなかで叫んだか。

僕がこよなく愛し、心を打たれるのは、強く逞しく鋼のように折れない「燃え」だ。
全力で生き抜こうとする主人公が大好きなんだ。そういう人間を見ていたい。そういう人間になりたい。

萌え、は萌えようとおもって萌えるのではない。あれは付随するものだ。
それだけで完結するものではない、と僕は考えたことがある。

とはいえ、それはきっとズレているんだろう。
この話題に関して熱く騙れる相手は数少ない。あるいは、もしかしたから、もしかしたら知り合いには居ないかもしれない。
それでも、僕はTypeMoonもpropellerも大好きだし、奈須きのこ東出祐一郎も大好きなので、今春は生きるのが辛くなるほどの幸せが待っていると言っても過言ではない。

そんなわけで、僕は明日、全力で仕事にとりかかる。かつて無いほど全力で、だ。
全力で駆け抜けたその先こそ、最高に気持がいいんだろう、と思いつつ。


そんなわけで。


魔法使いの夜


おすすめしとくよ。まだプレイしてないけど。明日やるけど!!


PS.
だからFlashは!! Flashはやめて!!!!